Pianist   黒岩 航紀

2023年第17回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門セミファイナリスト及び特別賞(ベストコンテスタント)。第84回日本音楽コンクールピアノ部門第1位。第11回東京音楽コンクールピアノ部門第1位及び聴衆賞。KIPA国際ピアノコンクール2019第1位。第19回松方ホール音楽賞。第27回青山音楽賞新人賞、第14回宇都宮エスペール賞受賞。バッハからコンテンポラリーまでレパートリーも広く、2019年東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C」出演。NHK-BS「クラシック倶楽部」NHK-FM「ベスト・オブ・クラシック」「リサイタル・ノヴァ」「リサイタル・パッシオ」等多数出演。これまでに、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、ロイヤルフィルハーモニックオーケストラ、ローマトレオーケストラ、サンクトペテルブルク国立アカデミーオーケストラ等と共演。現在は国内を中心にソロ、オーケストラとの共演に加え、荒川文吉氏(Ob.)、齋藤志野氏(Fl.)との「Trio Explosion」を始め、室内楽やアンサンブルピアニストとしても活躍している。2017年1st CD「sailing day」に続く2019年2nd CD「展覧会の絵」はレコード芸術特選盤に選定される。2024年3月には3rd CD「ブラームス ピアノ作品集」をリリース。音楽誌、新聞等で高評価を得ている。東京藝術大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程、及びリスト音楽院修了。芹沢直美、秦はるひ、江口玲、ファルヴァイ・シャーンドル各氏に師事。(公財)青山音楽財団奨学生。宗次エンジェル基金/(公社)日本演奏連盟新進演奏家国内奨学金制度奨学生。(公財)ロームミュージックファンデーション奨学生。(公社)日本演奏連盟会員。甲斐清和高校音楽科及び東京藝術大学ピアノ科非常勤講師、東京藝術大学管打楽器科演奏研究員。CJM神宮の杜音楽院講師。